金沢から名古屋へは、北陸新幹線と特急「しらさぎ」を乗り継ぐのが基本ルートです。
料金は選ぶ席種と買い方で差が出るため、往復合計の目安を先に押さえると迷いが減ります。
この記事は、通常料金の目安と割引きっぷの条件を整理し、乗り継ぎまで含めて失敗しにくい決め方をまとめます。
金沢から名古屋へ新幹線の往復料金はいくら?
通常の指定席で片道8,880円が目安で、往復は17,760円がひとつの基準になります。
通常きっぷの往復料金の目安
検索結果例では、金沢→敦賀→名古屋の経路で片道8,880円、往復17,760円と表示されています。
同じ画面で所要時間が2時間48分、乗換1回の目安として示されています。
| 区分 | 通常(普通車指定席の目安) |
|---|---|
| 片道 | 8,880円 |
| 往復 | 17,760円 |
| 経路例 | 金沢→敦賀→名古屋 |
| 参照 | 駅探 |
こども料金の目安
同じ検索結果例では、こどもは片道4,430円、往復8,860円と表示されています。
家族で動く場合は、往復総額が大きく変わるため早めに試算しておくと安心です。
- こども片道の目安:4,430円
- こども往復の目安:8,860円
- 表示例の参照:駅探
料金は「乗車券運賃」と「特急料金」で構成される
検索結果例では、乗車券運賃が4,510円、特急料金の指定席合計が4,370円として内訳が表示されています。
この考え方が分かると、割引がどこに効いているかを見抜きやすくなります。
| 内訳 | 目安 |
|---|---|
| 乗車券運賃 | 4,510円 |
| 特急料金(指定席) | 4,370円 |
| 合計 | 8,880円 |
| 参照 | 駅探 |
割引きっぷの最安級は「WEB早特7」
名古屋市内~金沢の設定で、片道8,170円という発売額が公式の一覧に掲載されています。
往復で考えるなら単純計算で16,340円が目安になります。
| きっぷ | 【e5489専用】WEB早特7 |
|---|---|
| 設定区間 | 名古屋市内~金沢 |
| 片道 | 8,170円 |
| 往復目安 | 16,340円 |
| 参照 | JR東海(お得なきっぷ詳細) |
乗り継ぎは敦賀駅が前提になっている
運行計画の概要では、敦賀駅で特急「しらさぎ」と接続する「つるぎ」を運転する旨が示されています。
実移動では、金沢側は北陸新幹線、名古屋側は特急「しらさぎ」を組み合わせる形が基本になります。
- 接続の考え方:敦賀で「つるぎ」⇔「しらさぎ」
- 公式資料:JR西日本(運行計画概要)
- 開業日の明記:JR東日本・JR西日本(PDF)
所要時間と乗換回数の目安
検索結果例では、所要時間2時間48分、乗換1回として表示されています。
ただし時間帯や列車の接続で差が出るため、実際の出発時刻で再検索して確定させるのが安全です。
- 所要時間目安:2時間48分
- 乗換回数目安:1回
- 参照:駅探
料金が変わるポイントは「席」と「買い方」
同じ区間でも、指定席かどうか、割引商品を使うかどうかで往復総額は大きく変わります。
普通車指定席を基準にすると比較がラク
駅探の表示例は普通車指定席の料金が分かりやすく、比較の基準にしやすい構成です。
迷ったらまず指定席の往復を基準に置き、必要に応じて割引に寄せると判断が早くなります。
| 比較の基準 | 普通車指定席(通常) |
|---|---|
| 片道目安 | 8,880円 |
| 往復目安 | 17,760円 |
| 参照 | 駅探 |
自由席が使えるかは列車タイプで変わる
北陸新幹線は列車タイプや運行で座席の扱いが変わるため、自由席の有無を事前に確認するのが確実です。
E7系・W7系の案内では、「つるぎ」「はくたか」などの座席の扱いに触れた情報が掲載されています。
- 確認先の例:JRおでかけネット(E7・W7系)
- 乗車前の確認事項:列車名と号数
- 混雑期の対策:指定席を優先
グリーン車は「快適さ優先」の選択肢
駅探の表示例では、特急料金のグリーンが9,440円という項目も示されています。
往復で快適さを優先するなら、通常の往復目安よりも上振れする前提で予算を組むと安心です。
| 項目 | 表示例 |
|---|---|
| 特急料金(グリーン) | 9,440円 |
| 参照 | 駅探 |
| 判断軸 | 混雑回避と快適さ |
往復は「同条件で2回買う」だけでも整う
金沢~名古屋は往復割引の発想よりも、行きと帰りで同じ条件のきっぷを揃える方が実務的です。
割引商品は変更不可など制約があるため、帰りの時間が不確定なら通常きっぷを混ぜる判断も成立します。
- 帰りが未確定:帰路は通常きっぷにする
- 日程が確定:行き帰りとも割引商品を検討する
- 比較の起点:片道×2の合計で見る
安くするなら「WEB早特7」と購入導線を押さえる
最安を狙うなら、7日前まで購入の割引商品と、受け取りや予約手順の段取りが鍵になります。
WEB早特7は「名古屋市内~金沢」で片道8,170円
JR東海の詳細ページでは、名古屋市内~金沢が8,170円として設定区間・発売額が一覧で示されています。
同額設定である点も明記されており、繁忙期に金額が跳ねない商品として考えやすい構成です。
| 区間 | 名古屋市内~金沢 |
|---|---|
| 発売額 | 8,170円 |
| 特徴 | 7日前まで購入 |
| 参照 | JR東海(WEB早特7) |
席数限定と変更不可は「安さの代償」
JRおでかけネットのキャンペーン案内では、席数限定や変更不可といった性質が示されています。
往復で買う場合は、帰りの予定が動く可能性があるかどうかを先に判定すると失敗が減ります。
- 特徴:席数限定
- 特徴:変更不可
- 参照:JRおでかけネット(WEB早特7)
受け取りの手間を読んで「乗り継ぎ時間」に余裕を作る
WEB早特7は受け取りが必要になるケースがあるため、駅での受け取り導線を先に固めるのが安全です。
チケットレス系の商品と混ぜる場合は、改札の内外移動が発生しうる前提で乗り継ぎを組みます。
- 先にやること:受け取り場所の確認
- 先にやること:出発駅での受け取り完了
- 注意点:短い乗り継ぎは避ける
東海道新幹線と組み合わせるなら米原起点の商品も候補
EXサービスで米原発着の新幹線を予約した場合に限り、e5489で購入できる乗継きっぷが案内されています。
北陸側の区間をまとめて押さえたい人は、名古屋~米原の買い方とセットで検討する価値があります。
| 商品 | 【e5489専用】[EXサービス限定]乗継きっぷ |
|---|---|
| 条件 | EXサービスで米原発着を予約 |
| 例 | 米原~金沢 おとな4,640円 |
| 参照 | JRおでかけネット(商品詳細) |
乗り継ぎ当日の流れは「敦賀で迷わない」が最重要
金沢~名古屋は乗換が1回入るため、敦賀駅での動線を具体化すると体感の不安が一気に減ります。
敦賀は「接続前提」の運行計画になっている
運行計画の概要では、敦賀駅で特急「サンダーバード」や「しらさぎ」と接続する「つるぎ」を運転する旨が示されています。
この前提を知っておくと、乗り継ぎ時間を短く取りすぎるミスを避けやすくなります。
- 接続の明記:敦賀で在来線特急と接続
- 参照:JR東日本・JR西日本(PDF)
- 掲載ページ:JR西日本
きっぷは「通し」で買うと管理がラク
駅探の検索結果例では、金沢→敦賀→名古屋の1経路として料金がまとまって表示されています。
通しで買えば、乗車券運賃と特急料金の組み合わせも一括で整い、往復の管理が簡単になります。
| 管理の単位 | 金沢→名古屋を1経路で確定 |
|---|---|
| 表示例 | 乗車券運賃4,510円+特急料金4,370円 |
| 参照 | 駅探 |
チケットレスを使うなら「乗車券が別に必要」を忘れない
e5489のチケットレスサービス案内では、チケットレスで乗れる一方で乗車券が別に必要である旨が説明されています。
往復のうち片道だけチケットレスにする場合は、乗車券の買い忘れが起きやすいので注意します。
- 要点:特急券はチケットレスでも乗車券は別
- 参照:JRおでかけネット(チケットレス)
- 対策:予約画面の内訳で「乗車券あり」を確認
乗り継ぎ時間が短いと「受け取り」や「ホーム移動」で詰まる
割引商品は受け取りを伴う場合があるため、駅構内の移動まで含めて時間を確保するのが無難です。
特に往復の帰路は疲れが出るため、最短接続よりも余裕のある接続を優先すると満足度が上がります。
- 推奨:乗り継ぎは余裕を優先
- 注意:受け取りが必要な商品がある
- 判断軸:確実性を優先した時刻を選ぶ
他の移動手段と比べて「往復料金」を納得して決める
往復料金を決めるときは、鉄道以外の相場も一度見ておくと納得感が高まります。
高速バスは安いが時間が長い
駅探の同ページには、高速バスで金沢→名古屋が5時間50分で3,800円からという情報も掲載されています。
往復料金だけを最優先するなら候補になりますが、時間と体力のコストも合わせて比較が必要です。
| 手段 | 高速バス |
|---|---|
| 片道目安 | 3,800円~ |
| 所要時間目安 | 5時間50分 |
| 参照 | 駅探 |
車移動は人数が多いほど割安になりやすい
車はガソリン代と高速代が中心コストになり、人数が増えるほど一人あたりの往復料金は下がりやすいです。
一方で運転負担が発生するため、時間帯や天候のリスクも含めて判断します。
- 向くケース:家族や複数人での移動
- 注意点:冬季の路面状況
- 注意点:駐車場代の見落とし
宿セットの旅行商品は「往復+宿」で総額が逆転することがある
鉄道と宿泊がセットになった旅行商品は、往復の単体比較では見えない割安さが出ることがあります。
往復料金の節約よりも、総額の最適化を狙う場合に検討価値が上がります。
- 向くケース:宿が必須の旅行
- 比較軸:往復単体ではなく総額
- 比較軸:キャンセル条件の確認
結局は「確実性」と「変更可能性」をお金で買うかどうか
割引商品は安い代わりに変更不可など制約があり、通常きっぷは高い代わりに柔軟性が残ります。
往復のどちらかだけ不確定なら、片道は割引、片道は通常という組み合わせも合理的です。
| 優先 | 選び方 |
|---|---|
| 安さ | WEB早特7を先に確保 |
| 柔軟性 | 通常きっぷで調整 |
| 混雑回避 | 指定席を優先 |
金沢〜名古屋の往復料金を迷わず決める要点
通常の往復目安は17,760円で、まずはこの基準から検討すると判断が早くなります。
最安級を狙うなら、名古屋市内~金沢が8,170円のWEB早特7を候補に入れます。
割引は席数限定や変更不可の制約があるため、帰りの予定が固い人ほど相性が良いです。
金沢~名古屋は敦賀での乗り継ぎが前提になりやすいので、短い接続を避けて余裕を確保します。
チケットレスを混ぜる場合は、特急券だけでなく乗車券が別に必要な点を必ず確認します。
往復料金だけで迷うなら、高速バスや車の総コストも見て、時間と快適さまで含めて納得できる選択に寄せます。

